2009年11月 8日 (日)

園瀬川が生まれていました

林の入り口から沢を登り、ロ-プを伝っていきました。石ころと落ち葉の沢道は結構すべります。およそ20分、流れがだんだんゆるくなって、ふっと止ったその地点が、小さなかわいい源でした。じっと見ているとかすかにかすかに地下から水が生まれているのでした。標高900m、後100m登れば旭が丸の頂上です。津田の海に繋がるあの広さが想像できないくらいの小さなかわいい源でした。川はこうして生まれるのですね。みんなでくちに含んでみました。甘いまろやかな水の味、そうですこれはミネラルの味?

サンショウウオも見ましたよ、15cm位黒くてつやつやとダンディでした。湿った石の下が棲家だとか。シ-ボルトミミズ、長いですねぇいきなりおひさまに当てられてくねくねと。誰かが木の葉をかけました。ヒキガエルもいました。これも目を白黒(させたように見えました)。サワガ二にはあいませんでしたが、清流だから棲んでいるそうです。

植林された杉や檜と自然林の雑木とうまくバランスのとれた混交林、山の気が充ちています。いい日でした。赤や黄に色づいた木々、植物博士がいなかったのが残念でした。

徳島市内からわずか40分、自然豊かな山々近くに私たち住んでいるのです。かたくりの花の咲く来春にまたぜひ訪ねましょう。

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2009年8月26日 (水)

園瀬川で遊ぶ

毎年恒例の川遊び、生協企画のイベントです。市街地を流れていて、こうして身近に遊べる川、里川と呼びますね。先日の台風の爪跡、川辺の葦がなぎ倒されています、多分ここに住んでいた魚たち、稚魚たち、魚のたまごも、流されてしまったことでしょう。

朝は少し冷たかった水、それでも子どもたちは平気です。網とバットとバケツをもってすぐに流れに。いるのですよ、石の下には水生昆虫、ちいさな透き通ったグリ-ンのぬまエビ(すじエビ)は吟遊詩人だって。牛蛙のおたのじゃくしがいっぱい、これは外来種だから・・・気の毒に毛嫌いされて。食べものがなくなると、自分の子どもだって食べてしまうんだそう、食べるためにこどもを生む、う-ん、自然界は厳しい。婚姻色のオイカワの雄には会えなかった。

カワニナ、ヤゴ、トビケラ、脱皮したばかりのモクズガ二を見つけた男の子は鼻高々。甲羅が柔らかい。ひるだって、グニャグニャと伸縮体操しているのを見ていれば面白いですね。大人だって楽しいひと時、だから私たちがんばります、いつまでもこの環境残したいから。ややこしいものが園瀬川に流れ込んでは困るから。夏の終わりも近い一日、また来年、ここで会いましょう。

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2009年8月13日 (木)

台風9号の爪跡

どんどん日にちが経って行きます。その間に台風がやってきました。雨、雨、雨です。たたき付けるように激しく降っては小止み、降っては小止み。しらさぎ台は山水の心配はありませんが、バスは止りすぐに孤立です。園瀬川、やはりあちこちで氾濫しましたね。詳細は分かりませんが、午後からサイレンの音が響いていましたから、大坪、長谷、柿谷、下福万・・・いつも漬かる地域です。

台風以降始めて13日の今日出かけました。園瀬川の両サイド、ごみがひっかかって、そこまで水がきたことを示していました。堤防内の土手に生えている木は、頭だけ出していたとのことですから相当の高さだったようです。

稲も所々で倒れています。実り始めたばかりですから、立ち直ればいいけれど心配です。西光寺橋の下の流れは、とても少ないので、やはりここでは水か地下にもぐってしまうようです。

肝心の産廃山には行けていません、入田で大変な被害があって、田んぼをつくる人たちはそれを復旧するのが先決です。私のようなものが、ここでひとり気を揉んでいても始まらないことばかりです。自然の脅威にはかなわない。

8月16日には園瀬川掃除をしますが、流されてきたごみがさぞかしたくさんあることでしょう。徳島県中、被害続出の台風9号でした。   mm

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2009年6月29日 (月)

千切り山川との合流地点より眉山を望む

Chigiriyamagouryu1_2千切り山川と園瀬川の合流地点

昼間は個性を主張し合っていたさまざまな色たちも、たそがれ時には、仲良く夕暮れ色に染まっていく。

個性という言葉は、そもそもは動物学の用語だったと教わったことがある。人間には長い年月をかけて培ってきた理性・感性・悟性があるのだから、なぜ、今になって、あえて個性を主張するのか?多様であることはあたりまえで、社会とは調和であり、個性は調和を妨げるもので、隠すべきものなのでは?

では、なぜ、個性を主張する社会になったのか?

それはあまりにも人間の多様性が失われたからではないだろうか?

日本の風景や街はどこもコンクリート・アスファルト・鉄・アルミでできていて、どこも同じようになってしまった?街や風景にその地域の風土を反映したものが失われてしまい。生活から個性的で多様な自然が感じられなくなった。街の中で自然なのは人間だけになってしまった。だから人は個性を主張しなければならなくなったのではないだろうか?

人は自然を大きく離れては生きていけないのではないだろうか?お金の論理で、経済性だけですべてが計算しつくされる社会より、いのちの輝きに満ちた社会になるように・・・

たそがれどきにお祈りをする。

(リトル・ガウディ)

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2009年1月25日 (日)

冬の園瀬川

090124_06420001 残照が映える冬の園瀬川。潜水橋の上流、友人のTさん撮影です。日昏近くまで川面を泳いでいた鴨はもういません。

お家はどこ?山際の隠れ家でしょうか、川岸の草むらでしようか。

「ゆったりとたゆとう」という表現がありますが、大河でなくてもそんな風に言ってみたくなりますね。

園瀬川、だから私たちみんな大好きです。 mm

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2008年11月14日 (金)

園瀬川

11140002_3 工事が進んでいます。川幅が広がって、これで洪水は来ない?

寂しい風景になっている所もありますが、園瀬川の風景全体は昔のままでほっとします。ゆるやかに蛇行している様を撮るはずだったのに、これでは感じがでませんね。

どなたでも、写真の上手な方応援して下さい!!

今日はこのほとりを歩いて福祉ステ-ション「そのせ」に行きました。生協が建てたこの施設に「そのせ」と命名した私、大好きな園瀬川にちなんでのことでした。いつまでも、清流であれ園瀬川、廃棄物問題に関心を寄せる最大の理由です。

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2008年10月13日 (月)

萩ススキオバナくず花・・・・

秋のきりん草、別名 せい高あわ立ち草、どちらも誰がつけたか言いえて妙の名前です。そういえばブタクサとも言いますが、みんな同じ植物? ぜんそくのもとだとか、いやそれは濡れ衣との説もあるようです。ススキと競争して、強い方が繁茂します、今年は断然ブタクサの勝ち。

10130001 萩 ススキ 尾花 くず花 なでしこの花 またおみなえし・・・・あれ、一つ足りない。何でしたっけ? そうだ桔梗です、よかった思い出して。

そのススキと萩とコスモスと野菊。散歩の途中に土手からちょうだいしました。手折ったのは私ではなく、家人ですけれど。

そうそう、11月9日に芋煮会というのを企画しました、ついでに例の現場も見てみたいと思います。隠された過去を知らなければ、のどかな秋の里山散策なのに、ですね。くわしくはまた。  mm

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2008年10月 1日 (水)

船泊まり

園瀬川のワンドに接して作られた船泊まり、園瀬川魚協が使います。出来上がって、こんな船が泊まっていました。080929_12100001 護岸はコンクリ-ト? 漁を生計にしているとは思えないし、遊覧船ではないし・・・そのうち確かめましょう。

さて今日から10月です。神様がみんなそろって出雲にに出向かれたから各地の神様が留守になります。だから神無月。

10月4日と5日は、いよいよ温暖化を考えるフォ-ラムのワ-クショップ、身も心も充実の秋のスタ-トです。

皆さん、どうぞ総合福祉センタ-にお出で下さい。mm

撮影T                               

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2008年9月23日 (火)

夕焼け空に

まるで祈りを捧げているようなかも。080921_06110001_4 夕方にはしらさぎも川辺の木にたくさん帰ってきますね。

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園瀬川の風景をお届けします

ずっと昔から園瀬川が故郷だったTさん、園瀬川の風景を折につけ写真に撮られていました。わ んどの生物にも心を込めておられます。これからここに写真が登場します。080921_06090001_4

来春、シビックセンタ-のギャラリ-を借りて、園瀬川写真展しようねと話しています。ずっと鶴熊橋などで写真を撮り続けておられる曾良さんにもお話して、みんなも参加して開催したいね、と。

かもの親子、決まった時刻に散歩をすると、必ず近寄ってくるそうです!

 

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2008年8月16日 (土)

豹柄の魚はなんという名前なのでしょう?

Sonosesakana01Sonosegawasakana09Sonosegawasakana06文化の森橋の下流の潜水橋の上から川面をのぞいていたら、フナの群れの中に豹柄の大きな魚が割り入ってきました。

ブルーの大きなハサミをもった体長30㎝を超えるような手長エビも出てきました。

牛ガエルのオタマジャクシがたくさんいました。外来種ですが、多くの生きものが命をつなぐための餌となっていうのでしょう。たくさん食べて、たくさん食べられる。

ガマ原ができていました。牛ガエルは流れがあるところが苦手な生きものなのですが、雨量が少なくて、川の水量が少なくなっていることと、このガマ原によって流れがゆるやかになっているようです。

Gamahara01

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オイカワと出会う

文化の森橋の下の渕には、エメラルドグリーンとセロリアンブルーにオレンジとバーミリオンの斑点というとても美しい婚姻色に色づいたオイカワが群れていた。

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文化の森橋の下で魚と遊ぶ

文化の森橋の下の川原にて、オイカワ・ウグイ・ハゼ・ヌマチチブを見ることができました。羽黒トンボと銀ヤンマが飛んでいました。

Sonosegawasakna07 Sonosegawasakana08_2  Sonosegawasakana03 Sonosegawasakana02_3 

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2008年8月14日 (木)

ハグロトンボ

Img_2577_2 鶴熊橋のたもとに、20匹もいたそうです。先日、水質調査の折に見かけて、いつか撮って下さいとお願いしていました。 優雅な姿、実際に飛んでいるのを目にすると、うっとりしてしまいます。そらさん、見事ですね、ありがとうございました。

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2008年7月26日 (土)

清流

07260001 07260002 07260003 園瀬川を、上流(佐那河内大河原高原手前)から下りました。日の出と共に出発、10箇所で水を汲んで測りました。CODSPHだけですから、きれいな川では、余り意味のない測定ですが・・・・。

今年はどこの河原にも葦が勢い良く生えています。魚の群れも。鯉でしょうか、鶴熊橋の下にびっくりするような大きさで2匹泳いでいました。川北潜水橋の下は、水が淀んでいて汚いのですが、それでも魚はいるのですね。

最後は八万文化の森橋の下でした。星河内谷川と園瀬川の合流点で、群れになって羽黒糸トンボの優雅な姿が見られました。そらさん、糸トンボの写真撮って下さい!!  SRK

                                                                  

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2008年5月26日 (月)

カジカガエル

Img_0170_2

花房鬼神で そらさんが撮りました。笛を吹くようないい声だそうです。カジカは清流に棲むと言われるので、園瀬川はまだまだ見捨てたものではない・・・と言われています。

ほんとに。

それにしても、何ともいえない表情ですね。  もも

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2008年5月20日 (火)

お地蔵さんは、今・・・

080520_122301 080520_122302 園瀬川の堤防に、ずっと昔からいますよね、このお地蔵さん。でも、私の子どもが園瀬川で遊んだ頃には大きな木の下にお座りになっていた?

その大きな楠の木?は土手の工事で伐られてしまった。誰かが、あの木を伐ったら崇りがあると言っていましたっけ。

お地蔵さん、コンクリ-トのお家は固くて冷たいね? やさしいお顔に似合わないと思うけれど・・・・、そして車もひっきりなしに通るから申し訳なく思います。いつまでもきれいな園瀬川であるように、見守ってねとお話しして、写真を撮りました。  もも

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2008年5月 2日 (金)

ベニシジミ

Img_5123

鶴熊橋のたもとで撮ったシジミチョウ。

からすの豌豆の花くらい?

シジミチョウの色は、たいてい緑と青とか、書いてありました、

仲間がたくさんいるようですね。

 曾良さんの一枚です。

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2008年5月 1日 (木)

園瀬川・鳥のいる風景 その1

曾良さんが配達の途中に撮られたそうです!

う-ん! 美しい園瀬川。

風景に溶け込んだダイサギの姿 春満喫で0142008412_4 すね。 

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2008年3月19日 (水)

雨が降ると、園瀬川は・・・

 先日講演を聞いた中地先生を処分場現場にご案内しました。昨年の3月には、ボ-リング調査をしたのでした。一面の荒地だったそこは、1年後の今は、見渡す限りの畑!!です。周囲には何本も桜やケヤキ?の苗木が植えられています。「手入れの行き届いた処分場」とでも表現したらいいのでしょうか?

 でも、この下に眠っているのは産廃です。不法に投棄された産廃です。不適正に処理された産廃です。私たちはそれを知っています。いくら厚化粧をしても、本当のことを隠すことはできないのに、困ったことです。

 雨が降ると、園瀬川は水量が増えて流れ、「きれいな川ですねぇ・・・」と中地先生も感心されていました。写真でお見せできなくて残念です。                Y

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2008年1月 4日 (金)

文化の森

 文化の森に行きました。

今日は暖かい冬の陽射しがいっぱいで、
保育園の帽子をかぶった子どもたちが凧揚げをしていました。
風を受けた凧が空高く舞い、歓声が響いていました。

満開を過ぎた蝋梅の香りがほのかにして、
南天が満点の赤い星のようでした。

お正月の間工事が止まっていて、
思いなしか川の流れが穏やかに見えました。

01040005 01040003_2

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2008年1月 3日 (木)

三箇日

 今年はここに画像を入れようと思います。
 まずは練習、鉢植えのセントポ-リア、やさしい色とその形、
 穏やかな三箇日にふさわしい姿です。
 嵐が来る前の静けさ? かもしれませんね。
 ・・・・・・・・・・・・・・・コロボックル 

 01030010                        12210003

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2008年1月 2日 (水)

川の流れは変わらずとも・・・

 新年は寒さの朝に始まりました。薄雪の、初春にふさわしい景色です。気が引き締まるね、初詣に行き交う人が言いました。初日の出は見えないかな? いえ、見えました、雲間からしずしずと。思わず手を合わせます、すべての人に幸いがあるように!
  
 園瀬川の今年は、南環状道路の工事が急速に進みますから、流れは変わらずとも全体の景観は大きく変わるでしょう。昔、園瀬の河原で遊んだ子どもが帰省して、お母さん・・・と言葉を詰まらせました、でも、私たちどうすることもできなかったのです。園瀬川を改修する工事、トンネルを通して道路を作る工事、もう何年(何十年)も前からの計画です。自然に配慮して、生態系を守れる工法を、と専門家にも意見を頂きながら申し入れ一部かなった所もあるのですが、大勢は如何ともし難いことでした。

 さあ、嘆かずに前を向いて行きましょう、できることをできる人が、できる範囲で進めましょう!
 

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2007年12月30日 (日)

ひとひらの雪

 寒気到来! 

 未だ紅葉を残す雑木の林に ひとひらの雪が舞い降りる
 ほのかに紅い沈丁花の花芽にも
 華やかに開いた大輪の椿にも

 そして園瀬川の冬の川面にも

 ひとひらの雪は産廃の処分場にも舞い降りた
 「ヒノキやサクラの木をいっぱい植えた、
  いつの日か埋まっている産廃毒が浄化されるように!」
 地権者の悲痛な気持ちが伝わるその木にも
  
 ひとひらの雪 私たちの願いかなえて欲しい
 宙に舞う花模様の雪に 切なる願いを託す
・・・・・・・・・・・・・・・コロボックル 


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2007年12月27日 (木)

刻々変わる園瀬川

 園瀬川の変遷を撮りつづけている友人がいます。毎日その写真をホ-ムぺ-ジにアップ、友人は山や木々や植物が大好きなので、毎日文化の森周辺を歩き、四季をくまなく撮影していたそうです。桜の頃に教えてもらい、以来時々見せてもらっています。あっと驚く日もあります、あまりにきれいだから。感情を交えない淡々とした説明には、かえってこちらの想像力をかき立てるものがあります。そして、工事の進み具合もここ数年の始めからくわしく撮られていて、これらはきっと後で貴重な資料になるでしょう。
 私はバスから見るたびに変わっていく園瀬川の姿にどきどきするのですが、写真は説明つきで、その様子がよくわかります。法花トンネル貫通のくわしい記事もありました。見慣れた風景がどんどん変わっていくと、ああ、変わらぬものは何だろう?といつものくせで思い悩んでしまいます。

 今年も残すは数日、園瀬川流域環境保全の会にとっても、変遷めまぐるしい年でした。ボ-リングカンパに寄せられた多大なご協力により、春にはボ-リング調査が実施できました。たった一本とはいえ、貴重なボ-リング。検査結果からはダイオキシンや重金属が検出されて、処分場の過去が浮かび上がりました。このまま放置は出来ないから、公害調停を申し立てて解決方法を見つけようと、468人という流域住人が申し立ての申請人に登録しました。行脚僧のように暑い暑い夏の日に訪ねた家々、真剣に話を聞いてくれた地元の方たち、これから始まる調停委員会が実りあるものであって欲しい!と願わずにはいられません。

 園瀬川の風景がどんなに変わっても、昔のままのきれいな川であって欲しいとの願いに変わりはありません。
外観の変化はまだ諦めがついても、生態系が変わることに苛立っても、産廃から悪い影響を受けることだけは
容認出来ません。・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴミの番人

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2007年12月24日 (月)

トンネル貫通

 徳島南環状道路で初のトンネルが開通、今日はその貫通式だったそうです。そういえばトンネルの出口に紅白の幕が張られていました。法花トンネル(仮称)と呼ぶようです。先日、変わってしまった園瀬川のことを書きましたが、文化の森からこの出口まで、山腹をくりぬかれた山さん、山さん、お気持ちはいかがですか?と聞いてみたくなります。園瀬川はほんとに災難続き、産廃からの水流だってどうなっているのか、公害調停の中で少しでも不明なことが、明らかにされるのか、分からないことばかりです。
 どんどん既成事実として変わっていく環境は、誰にとって都合がいいのだろう?私にとっては「不都合な真実」なのに!と思ってしまいます。「徳島南環状道路景観検討委員会」というものもありますから、本当は積極的に意見も言うべきなのでしょうね。でも余りに情報を知らなすぎます、毎日ホ-ムぺ-ジばかりを見ているわけにはいきませんから。
 何より、忙しすぎの原因は別にあります、言うまでもなく「産廃不法投棄」、明日はまた廃棄物ネットも関係して大きな動きがあります、ぜひ二ュ-スに注目したいです。世の中、不都合な真実だらけで目が廻りそうですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・番人のコロボックル


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2007年12月20日 (木)

痛々しい園瀬川

 とうとうトンネルの出口が顔を出して、それに続く高速道の橋げたが日増しに数を増やし、田園の風景は無残に切り刻まれていきます。園瀬川の本流は広げられ、周囲至る所に側道が走り、無理やり流れを変えられたやま裾を走る川、四角四面のコンクリ-ト工事は、ほんとに園瀬川には似合わない!!
毎日毎日、この工事を見るたびに、私はどうしてか、瀕死の病人につけられたあの白い管を思い出してしまいます。そして思わず「私は管の虜にはなりたくない!」と叫んでしまいそうです。悲しい想像ですね。
そういえば先日、吉野川の河川整備計画に対して、下流域域住民の意見を聴く会があり参加しました、延々5時間以上の時間の中で、どれだけ実質の議論がされたでしょうか?今、黙っていたら、この園瀬川のようなことになってしまうのではないか、整備計画が策定され、実際に工事が始まってからでは、せいぜい小手先の変更を申し出ることしかできません。大きな力に対抗して住民の意見を言い続けることだと思います。

 私たちの子どもが遊んだなつかしい園瀬川、しらさぎがねぐらに帰り、鴨の親子が夕日を浴びて泳ぐ夕暮れの園瀬川、ワンドにいたかに達はどうしているだろう?むしり取られた岸の植物・・・新しい時代への変遷は哀しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コロボックル

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2007年12月 5日 (水)

きりりと広がる冬の空

 ある朝突然に、雑木林は冬木立となる。昨日まで身につけていたもみじ錦を地面に散り敷いて。今年はそれがとても遅かった。冬木立の上に青空、きりりと広がる。産廃場になってしまったあの谷も、きっとこんな風に美しかったに違いない。「何台も何台もダンプが続いたよ、得体の知れないものを運んでいたよ」。耳から離れない聞き取りのときの言葉。調停委員の先生方、本当の声に耳を傾けて下さい、どうしてこんなことになったのか、困っている人がたくさんいること知って下さい。みなさん、そうですよね。冬木立のように毅然とした審査まち望む日々。
          ・・・・・・・・・・コロボックル

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2007年9月22日 (土)

園瀬川の表情

何て名前を付けましょう、園瀬川の風景写真に。
 お彼岸がきているというのに、まだまだ灼熱の太陽が照りつける昼下がり、園瀬川を河口から上流へと遡りました、上流といっても、わが住まいのしらさぎ台近くまでですけれど、24日の申請人会に来られる人に、園瀬川の表情お伝えしたいから、もう少し写真を集めようとの目的です。ブログの中に、Nさんが撮った写真が入っています。園瀬川のきれいな写真、処分場の問題の写真、川遊びの楽しい写真、いろいろ。先日来地図の上で確かめていた園瀬川流域、
やはり河口は広かったです、そして行く筋もの川が合流する姿は、「森からのひとしずく、やがて海へ!」という大好きな言葉そのものでした。
 私たちの暮らしの中に生きていた園瀬川、今はみんなコンクリ-トになっていますけれど、ひとつひとつの潜水橋の名前に昔が忍ばれ、その橋の上で嬉しくも四国遍路の一行にも行き合わせました。
  Nさんがぱちりぱちり(携帯だから、そんな音はしないけれど)と写真を撮りました。24日に会場にパネル展示するつもり。さて、それらの風景にどんな名前がつけられているでしょうか? 若い感性に期待、どうぞごらんあれ!!とのお誘いです。
  
 もちろん主題は「公害調停に向けて  申請人の集い!」です。正式に4人の弁護士に代理人をお願いします。
私たちの主張、しっかり申請書に込めたいですね。こんなにたくさんの方が申請人になったのですから。
何人か、ですか? その日をお楽しみに・・・・・。
1時半しらさぎ台ド-ムにお運び下さい。     事務局

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2007年8月18日 (土)

園瀬川で川遊び

灼熱の太陽が照っていても、川風が涼しい河原。市街地を流れていて、水もきれいで、
川の生きものもいっぱいいる園瀬川、汽水域ではないけれど、モクズがにもいてオイカワという魚が
すいすい泳いでいた。オスは美しい、めすはふつう、婚姻色というのだそうだ。

子どもの歓声は言うに及ばす、川遊びで育ったというお父さん、お母さん、ずっと水中探索、
オニヤンマのヤゴや、透き通ったからだの川えび、カワニナ・・・小さい頃の気持ちがうずくと。
今日ここで遊んだ子どもにもそんな思い出になって欲しい。

今日のようすは、ブログ「田んぼの生きもの調査」をごらんあれ。指導隊長をつとめた中村さんの
報告が書かれている。

川をどれだけ身近に、大切に思えるか、そこにカギがある、
「廃棄物の不法投棄」「産廃行政」「行政の責任」頭が痛くなるような言葉の羅列の中に、
爽やかな風を吹かせた川遊び、これこそがそよ風チ-ムの役割と悟った一日、秋になったら、
今度は園瀬川の風景を歩いてみよう!

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2007年7月15日 (日)

台風の後の園瀬川

 私が住んでいるこの団地は、洪水の心配がないので、台風も数時間強い風をしのげばけろりとしてしまいます。
道路や庭に飛び散った木の葉や花をかき集める位。農作物への被害、土砂崩れ、洪水、梅雨の最後は毎年こうした被害がつきものですね。園瀬川は増水しているでしょうか?昨日、鮎喰川の広い河原は濁流となっていました。
園瀬川の今、どなたか、きちんと写真を撮ってください。雨;烈も、崩れ具合も。

 さて、7月17日(火)に県との話し合い(県交渉)をすることにしました。人数多いのがいいです。
みなさんぜひ、聞きたいことを一つ用意して、ごいっしょしてください。
   
   7月17(火)午後2時50分 県庁1階ロビ-に集合
   打ち合わせの上、話し合いとなります。 

 改めて、新聞報道を見ていましたら、すべての調査について「問題はない」「だから調べない」と答えています、
しかし、直接に私たちが顔を合わせて担当者の話し合うのはこれが始めてです。大事な会となりますので、
よろしくお願いします。                                            事務局

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2007年6月21日 (木)

恵みの雨or苦しみの雨

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先日、園瀬川の渇水状況を見に行って、コチドリの巣卵を発見しました。その数日後に恵みの雨(他の生物にとっては)が降りました。その結果、水位が上昇し卵が水没したため巣を放棄したようです。可愛そうですが、これも自然の摂理というものなのでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そら

コチドリはチドリのなかでもっとも小さい。初夏にやってくる渡り鳥で、田植えの時期にやってくる。そして梅雨の間、ずっと卵を温める。石混じりの河原に卵を生み育てるのだが、巣といえるほどの巣ではなく、卵の色が保護色で目立ちにくいという他は、外敵を防ぐものはない。親鳥は、ワザと傷ついて飛べないふりをして、外敵を卵から遠ざける。卵から孵ったヒナは半日ほどで、自分でエサをさがすようになる。たくましい鳥だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なかむぅ

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2007年3月26日 (月)

マガモかな?

Houroku_1Magamo_1Sumiyosihigata_1Sizenkansatu_1今日は生協の自然環境チ-ムが主催した自然観察会「沖野洲海岸で起こっていること」に参加しました。野鳥の会の方3人が望遠鏡で次々に波立つ川面や、中州の鳥をとらえ見せてくれました。今朝オ-ストラリアからはるばる飛来したというホウロクシギ、嘴が18センチもあって風を受けて立っている姿は見事、すぐにまたこんどはシベリアに向けて飛んでいくそうです。鳴き声があのホウロクを叩いたときの音に似ているからとか、色が茶色で似ているからとか。

頭黒カモメにユリカモメ、背黒カモメ、ただのカモメ、嘴びろがも、まがも、かわう、思い浮かべる姿と名前がもう一致しないのですが、とにかくいっぱいの種類の鳥がいっぱいいた!という印象でした。でも、満潮の今は少ないのだそうです。毎日毎日、どんな鳥がどこから来てどこに行くのかを観察し続けている野鳥の会の人たちのお話はもっとたくさんの人に聞いてもらいたいです。

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東環状線の橋脚工事も進んで、見る影もなくなっていく干潟や中洲、人口海浜を作ればそれで良しとする安易な考えは困ります。実際にその人工海浜を見てつくづく感じました。引越しさせられるルイスハンミョウも、これでは戸惑うに違いありません、そして「ここではもう生きられないよ」と嘆くでしょう。

園瀬川にも鳥がたくさんいます。ワンドにも生き物がいっぱいです。ここも南環状道路の工事が急ピッチ、懐かしい風景がこうして壊れていくのを見るのは辛いですね。変わらぬうちに園瀬川のマガモたちに会いに行きましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・コロボックル 

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